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〇自動車による避難について(説明資料) 津波災害時における自動車避難検討部会 | いわき市役所

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(1)

第2回

津波災害時における自動車避難検討部会

日時:平成29年2月

17

日(金)

午前

10

時~

場所:いわき市本庁第8会議室

いわき市

危機管理課

(2)

報告

(1)

第1回検討部会議事録

(3)

報告

2

亘理町津波避難計画の概要

第2回

津波災害時における自動車避難検討部会

(4)

亘理町の津波避難

(1)

津波避難の必要性

津波避難の際は、一人ひとりが迅速な避難を行う必要があります

(2)

津波避難の場合に目指す場所

本 計 画 で避難場所等を設定していますが、絶対に そこを目指して逃げなければならないということ

ではあ りません。

各個人が、より安全と思われる場所を選んで、そこに迅速に避難してください。

① 津 波 浸水リスクの 少ない内陸部を目指して ください。

②内陸部まで避難する時間がない場合は、近くの学校などの避難場所等、少しでも高い場所を目指

してください。

(3)亘理町の津波避難

自動車での避難は交通渋滞を招くおそれがあるため、避難手段は原則徒歩としておりますが、

・ 海 岸 部は平地部が続いており、周辺には高い場所がないこと

・ 海 岸 部から西側の内陸部まで約

5km

の 距離であり、徒歩での避難が困難な地域もあること

・ 普 段 から、自動車を主な移動手段と している人が多いこと

等の理由により、

自 動 車 での避難も考慮した津波避難計画としています。

また、今後も自動車を使った避難訓練等の実施・検証を行いながら、安全な場所にすみやかに避難

することを目的とし、避難計画をより実効性のあるものにしていきます。

津波が今後いつ起こるかはわかりません。

10

年後、

50

年後に備え、本避難計画を次の世代に継承して

いくことが大切です。

(5)

津波避難対象地域

(1)津波浸水想定区域

本計画では、

東日本大震災時の津波において浸水した区域

を、津波浸水想定区域として設定します。

(2)津波避難対象地域

東日本大震災時の津波到達ラインよりも東側に地域の主要集

落部が含まれる地域

を、津波避難対象地域とします。東日本

大震災の津波到達ラインに地域がかかっていても、主要集落部

が津波浸水エリア外である地域については、対象外としました。

(3)津波避難対象者

津波避難対象者は、津波発生時に

避難対象地域にいる住民等

とし、観光客、釣り客や復興事業従事者等を含めるものとします。

亘理町津波避難計画(平成26年2月)の概要

(6)

町では、津波浸水想定区域内の住民等の方々全員が、すみやかに避難

できる方法を考えました。

避難の方針としては、

1.まず

徒歩による水平避難が可能となる地区を抽出

しました。

2.徒歩による水平避難ができない地区については、津波浸水区域内にある

小・中学校に

徒歩による垂直避難が可能となるかどうかを検討

しました。

3.徒歩による水平・垂直避難が困難となる地区に関しては

、自動車の活用や

垂直避難が可能となる施設の整備

を考えました。

4.

自動車の活用においては、まず現道のみでの水平避難が可能かどうか

検討しました。

5.次に、現道のみでの水平避難が困難となる地区については、

避難路の整

備後に水平避難が可能となるかどうか

について検討しました。

6.一方、避難時に自動車が利用できない方に対しては、各地区から徒歩で

の垂直避難が可能となる施設をどのあたりに整備すればよいかを検討しました。

なお、避難時の交通渋滞を少しでも減らすため、内陸部に近い地区および近隣の

小・中学校に垂直避難ができる施設等がある地区については、基本的に徒歩によ

る避難としています。

(7)

津波避難の方針

亘理町

津波避難計画

(8)

津波避難方法

各地区の避難方法(図

1)の凡例

8

避難方法別に津波避難対象

地域を区分

津波手段方法毎に避

難の方向を明示

津波到達ライン

(9)

亘理町津波避難計画

(平成26年2月)の

概要

9

常磐自動車道

国道6号線

JR

常磐線

津波到達ライン

逢隈小学校

亘理小学校

亘理中学校

(10)
(11)

津波避難方法

津波避難方法は、以下の4パターンに分かれます。

なお、各地区の津波避難方法は以下に示す方法を基本とします

が、各自の判断により、安全と思われる方法を選択して下さい。

亘理町津波避難計画(平成26年2月)の概要

徒歩による水平避難

徒歩による垂直避難

自動車による水平避難

町、関係機関による手段により移動

(12)
(13)

亘理町津波避難計画(平成26年2月)の概要

(14)

-1

○ 自 動 車での移動速度

自動車での移動速度については、

H25.6.9

防災訓練時に実施したアンケート調査の「

H24.12.7

津波警報発令時の避難速度

(

渋滞を考慮

)

」より

3.9

/h

と算出しました。

H24.12.7

津波警報発令時の避難速度算出方法

H24.12.7

の避難の際,「渋滞に巻き込まれた」と回答した人を抽出

②①のうち,津波浸水区域から浸水区域外に移動した人を抽出

③②で抽出した人の,平均避難速度を算出

-2

避難路を整備した場合の条件

○ 避 難 路を整備した場合の自動車の移動速度

町で計画されている避難路が整備されることにより、自動車での移動速度が

10km/h

になると設定します。

(参考:東日本大震災時の避難速度(自動車)より)

-3

避難可能道路の選定

○ 避 難 可能道路について

避難に使用できる道路は、

国 道 ・県道と

2

車線以上の道路

としました。

2

車線以上の道路に関しては、

GoogleMaps

ストリートビュー参照

(

平成

25

6

14

日時点

)

-4

自動車保有率

亘理町の自動車保有台数は、

25,701

台で、避難時に使用すると考えられる乗用・軽自動車は

23,091

台です。

(

宮城県市町村

別保有車両数平成

25

3

月より

)

また、亘理町の総人口は、

34,982

人で、自動車が運転可能な成人の人口は、

27,962

人です。

(

行政区別年齢別集計表

(

25

10

)

より

)

自動車保有率を「乗用・軽自動車合計/成人人口」として求めると、

23,091

27,962

0.826

以上より、亘理町の自動車保有率は

82.6%

となります。

(15)

日本経済新聞

平成29年1月11日(水)

(16)

「自動車で安全かつ確実に避難できる方策(平成24年4月

26

日)」

(17)

協議

1

課題の取りまとめ

第2回

津波災害時における自動車避難検討部会

(18)

地震発生時刻が午前5時

59

分、津波警報発表時刻が午前6時

2分のため、勤務先の安全確認及び通勤時間帯と重なり、渋滞

が発生した。

渋滞箇所については、一般道路の主要渋滞箇所とリンクするも

のの、津波避難場所及び避難所へ向かうルートでの渋滞箇所が

発生した。

避難所は主に小・中学校を指定しているため、幹線道路の広い

道路から通学路の狭い道路への移動となることから、ボトルネック

となり渋滞が発生した。

勤務時間外時の発生のため、避難場所が開錠していなかったこと

から、門扉周辺で渋滞が発生した。

(19)

○避難者の心理について

(

沿岸部住民の声)

3.11

の記憶がよみがえり、より遠い場所へ移動するため、

自動車で避難した。

3.11

時に自家用車が流出されたため、自動車で避難した。

原発事故を懸念して、自動車で避難した。

報道機関、緊急速報メール及び防災行政無線での津波

警報の呼び掛けにより、急いで避難した。

第1回検討部会で事務局が説明した内容

(20)

市民に対して、津波警報発表等時には津波浸水区域への進入禁止及び津波浸水区

域からの速やかな脱出をすることを、周知徹底すべき。【磐城国道事務所】

いわき市内には、津波警報等発表時に、地形的に高台避難が困難な地域が存在する

と認識。殺到が予想される避難交通を生じさせない施策(たとえば避難タワーの整備、

津波避難ビルの設定等)を併せて検討してはいかがか。【磐城国道事務所】

避難所である久之浜中学校付近の道路及び津波避難場所である龍光寺付近の6号

国道バイパス連結道路においては、避難者が路上に駐車し、車内から津波が押し寄せ

る状況を見ようとし、渋滞を誘発していたとの報告が区長等からあった。

当該駐車車両による渋滞は消防団、付近住民による交通整理により解消した箇所が

あったが、当該箇所については警察、消防団等による交通整理体制の整備、及び災害

時における駐車禁止の看板設置等が必要と思われる。【久之浜・大久支所】

地震発生時に鉄道の線路踏切で遮断機が下りたままの状態になり、避難に支障が生

じた事例がある。当該事態において「遮断機を折るなどして踏切を通過しても安全であ

ること(列車が通過しないこと)」を避難者に周知する手段等について鉄道会社と協議す

る必要があると思われる。【久之浜・大久支所】

(21)

現地の状況について

沿岸地区は、昔からの港町が多いことから道路幅が狭く家屋が連坦しており、歩車分離のハー

ド整備(歩道整備)には、家屋の移転などが伴うことから困難な状況にある。

また、沿線にはブロック塀や電柱が立柱し、発災時に倒壊すると車両の通行は不能となる。(歩

行者の通行は可能)さらには、東日本大震災の時、多くの道路が大規模な段差、陥没等が生じ、

自動車の通行が不能となっている。

このようなことから、自動車避難により尊い人命が失われることのないよう、自動車避難の可否

やルート選定は慎重に行うべきと考える。【市道路管理課】

沿岸部でも主要市街地となる勿来、小名浜、四倉は人口密度が高く自動車保有者が多いこと、

さらには、道路事情として交差点間隔が短いことから、自動車の集中移動により渋滞が発生しや

すい。

また、大規模な工場や事業所が立地する勿来、小名浜や、多くの原発関連作業員が通過する

四倉において、通勤帰宅時間帯に津波警報が重なった場合は、激しい渋滞が発生することを念

頭に置く必要がある。

加えて、今回の地震では道路に被害が生じなかったが、大規模地震発生時には道路・橋梁等

に被害が生じ、道路自体が利用できなくなることにより、さらに身動きが取れなくなる恐れがある 。

よって、道路管理者である行政が渋滞リスクを知りながら自動車避難を容認すべきではない。

ただし、渋滞リスクが明らかに生じない経路上の避難場所(所)においては、駐車容量など一定の

条件を満たすことができれば、限定車輌(歩行困難者等)のみ自動車避難を容認する考えを否定

するものではない。【市土木課】

各委員及び事務局からの追加課題

(22)

協議

2

検討項目の取りまとめ

(23)

No

検討項目

事務局の対応方針(案)

各部会員(案)

原 則 徒 歩 に

よ る 避 難 の 周

● 沿 岸 部 の 区 長 等 へ の 通

知や説明会の開催

3.11

の自動車避難時のリスクをあわせて周知。

【市土木課】

□ 運 転 免 許 更新 時 や 教習 所 の 場を 活 用 して の 周 知 検

討。

【市土木課】

□ 津 波 避 難 訓練 実 施 説明 会 及 び行 政 嘱 託員 ( 区 長 )

協議会等における区長及び住民等への周知。

【久之浜・大久支所】

□ 市 民 ひ と りひ と り に原 則 が 伝わ る 必 要性 が あ る 。

地 元 メ デ ィ アと 連 携 した 啓 発 ・キ ャ ン ペー ン な ど で

き な い か 。 「原 則 徒 歩」 も 大 事な 情 報 なが ら 、 「 多

数 の 自 動 車 によ る 津 波避 難 は 難し い 」 を伝 え て い く

こ と も 重 要 。渋 滞 し て浸 水 域 を出 ら れ ない リ ス ク の

他 に 、 交 通 事故 、 途 中の 道 路 閉塞 ( 地 震被 害 等 ) 、

車 列 が 途 切 れな い た め徒 歩 避 難者 が 道 路横 断 で き な

い 、 ま た 、 自分 が 車 で避 難 で きた と し ても 渋 滞 の 後

列 の 命 を 危 険に さ ら すこ と な ど、 具 体 的か つ 様 々 な

角度からの啓発が必要ではないか。

【東北大学】

今後の検討項目と対応方針

(24)

No

検討項目

事務局の対応方

針(案)

各部会員(案)

自 動 車 による避難

の 可 否 (可否条件 の 設 定 )

● 津 波 到達予想時刻ま で 一 定 時間以上ある場 合

( 例 え ば 1時間以上) ● 車 両が通行できる道路 状 況 で あることが確認で き る 場 合

□地震の位置 により津波の規模や到達時間は異 なり、行政が判断、伝達し、住民が 行動 に 移す には 時間 が短く 混乱 しな いか。 水平 避難 が困難 な地 域は 、垂 直避難 を原 則と し、 それが困難なエリアと要配慮者に限定することではどうか。

【いわき地方振興局】

□ 自動 車を 利用 する場 合に は、 あらか じめ 各地 区ごと に避 難す る方 向(方 面) を示 し、 住 民 に 周 知 徹 底 を 図 る と と も に 、 避 難 経 路 の 案 内 板 を 増 強 設 置 す る 。 ま た 、 ハ ザ ー ド マ ップ に避 難経 路を色 分け をす るなど 、資 格で わかり 易く する こと で渋滞 緩和 につ なが るのではないか。

【いわき3警察署】

□ 避難 所ま での 距離が 遠い 場合 や、避 難者 が怪 我や幼 児で ある など の理由 によ り、 徒歩 による避難が不可能な場合。

【久之浜・大久支所】

□ 自動 車避 難の 可否に つい ては 、課題 でも 述べ たとお り、 東日 本大 震災時 の状 況、 地域 の 道路 事情 等を 検証し 、さ らに は地域 住民 の意 向を充 分に 踏ま え、 慎重に 決定 すべ きで ある。

【市道路管理課】

□ 道路 管理 者が 道路や 信号 等の 被害状 況を 確認 するま でに は一 定の 時間を 要す るこ とに 留意。

□ 自動 車避 難に よる渋 滞の リス クは、 初動 体制 の整備 の遅 れや 緊急 車両の 通行 阻害 など を生じさせるものであり、容認は困難。

【市土木課】

□「到 達予想まで1時間以上ある」 場合でも、市内 渋滞の懸念がのこ る。遠地津波の よう に 数時 間前 から 津波到 達の 可能 性がわ かり 、事 前に気 象庁 の会 見等 が行わ れる 状況 に限 るべきでは。

□ 市や 警察 が避 難状況 をモ ニタ ーする 仕組 みが 必要で はな いか 。切 迫する 場合 に、 津波 が 迫る 情報 を伝え 、徒 歩避 難(車 乗り 捨て )に切 替を 呼びか けら れる か、検 討を 要す る。 □携帯キャリア、カーナビとの情報連携を検討する。

【東北大学】

(25)

No

検討項目

事務局の対応方

針(案)

各部会員(案)

3

自 動 車 による避難 地 域 の 選定

● 津 波 避難場所や 近隣 の 高 台 を起点に半径500

m か ら 外 れる地域、及び 海 岸 か ら500m 離れた地 域 で 浸 水想定区域内の 地 域

□ 自 動 車による避難で渋滞を回避することは難しい と考えられ 、垂直避難を原則と して、 それ に よ り がたい場合に限定してはどう か。

【 い わ き地方振興局】

□ 自 動 車避難は歩行困難者等の支援車両に限定すべき。 【 市 土 木課】

□ 車 で なければ 避難が難しい、などニーズに基づいて車の利用法を提示すべきではない か 。

【 東 北 大学】

4

避 難 ル ー トでの渋 滞 個 所 の把握

● 平 時 の平日・土日別や 時 間 帯 による渋滞個所情 報 の 集 約、当該情報の市 民 へ の 周知

□1 1月22日の津波警報発表時に把握できた渋滞個所をハザード マップに追加する。 【 い わ き3警察署】

□ 平 成28年11月22日における渋滞個所に関する区長等からの情報収集、及び市民への 周 知

【 久 之 浜・大久支所】

□ 普 段 、渋滞しやすい場所と避難時に渋滞しや すい 場所が一致しない場合もあるた め、 丁 寧 な 調査が必要。通過交通と域内交通をできれば 分けて検討したい。通過交通は津 波 警 報 時に浸水域内へ流入しないよう に、また、避難する域内交通を阻害しないようにし た い 。 交差点の青信号で、避難方向に1回あたり 何台通過できるかも実は重要(要・現地 観 測 ) 。

【 東 北 大学】

今後の検討項目と対応方針

(26)

No

検討項目

事務局の対応方

針(案)

各部会員(案)

5

避 難 先 目標の設 定

● 津 波 浸水想定区域外 の ラ ン ド マーク的な施設 等 の 設 定

□ 事 務 局対応方針のとおり。地域住民以外の方が避難する場合にも有効だ と思われ る 【 い わ き地方振興局】

□ 自 動 車による避難であるた め、例え ば2次避難場所のような箇所を選定してはどうか。 【 市 道 路管理課】

□ 内 陸部の避難所を避難先に設定することにより、沿岸部の避難所周辺の渋滞緩和を図 る

【 久 之 浜・大久支所】

□ 避 難 方向や 避難場所を示す標識類や、徒歩避難者を増やすため、津波浸水域内の津 波 避 難 ビル にも、明確に認識できる避難場所標識や 、想定され る浸水深情報の表示等の 整 備 が 必要。

【 東 北 大学】

6

要 支 援 者の避難 体 制 の 確保

● 支 援者の車や、避難完 了 し た 要支援者の家に目 印 を つ ける

□ 事 務 局対応方針のとおり。他県では、避難の際に玄関に揚げる避難済みカード を全戸 に 配 布 している例がある。

【 い わ き地方振興局】

□ 避 難 を完了した要支援者の家に目印をつけることについて、避難後に空き巣等に狙わ れ や すく な ることから、推奨できない。市地域防災計画に盛り 込まれているとおり 、隣組や 町 内 会 等が要支援者に声をかけ、要支援者を連れて避難するよう、日頃からの良好な近 所 付 き あいが重要であ ると考える。

【 い わ き3警察署】

□ 昼 夜 等、災害が起こる時間は予測できず、1名では不在の場合が生じるため、要支援 者 は 複 数(3名程度)の者を決めておくことが望ましい。

【 市 道 路管理課】

(27)

No

検討項目

事務局の対応

方針(案)

各部会員(案)

7

自動車避難優

先 車両の設定

● 支 援 者の車に目

印 をつ け る

● 1 世 帯1台のみと

する

□ 渋 滞 車両の中には、地域以外の方の車両が巻き込まれ ると思い 、設定の有効性について

研 究 していく必要があると思う

【 い わ き地方振興局】

□ 平 日 の日中に発災した場合な ど、自宅から避難する車両と勤務先から避難する車両が必

要 に な ることから、一概に1世帯1台のみと限定することは一考を要する。また、優先車両を

設定 することはできな い(なじまな い)のではないか。設定したとしてもその効果は疑問がある。

【 い わ き3警察署】

□ 避 難 所での駐車場容量を考える隣組内単位で1、2台程度に抑える等の検討も 必要。【東

北 大 学 】

8

災 害 時 のみの

道 路使用の特

● 海 側 から陸側へ

の 2 車 線道路を一

方 通 行 とする

□ 交 差 点から侵入しようとする避難車両が逆走しないよう一方通行の交通規制中であること

をど の よ うに知らせるかが課題となる。

緊 急 車 両の通行確保対策が必要になる。

【 い わき地方振興局】

□ 救 出 等で海岸へ向かう緊急車両を優先しなけれ ばな らないため、2車線道路を一方通行

に 使 うこ とは難しい 。

【 い わき3警察署】

□ 地 震 による道路、信号等の施設の被害状況及び車両の移動方向は様々に想定され 、道

路 の 使 用方法を定めることは困難

【 市 土木課】

□ 津波発生時における交通規制・避難誘導箇所を地図化し、津波ハザードマップや防災マッ

プ 等 に も掲載し、住民にも事前共有していく(気仙沼市に事例あり)。

□ 日 中 は、津波警報後に自宅等へ戻る行動が相当数あるため(ピックアップ行動)、陸

方 向 の 交通を止めることは現実には難しく、実現困難と考えられ る。(交通事故発生時の責

任 の 所 在は?)

□ 一 方 通行で道路の容量を2倍にできたとしても、交差点の容量が倍にはな らない。交差点

起 因 の 渋滞が激化する可能性がある。(車線数が倍になるので、渋滞長はいくぶ ん緩和され

る か も しれな い)

□ 交 差 点内の海

陸方向の経路上を原則停車禁止にし、内陸方向への避難車両を優先的

に 流 す等。【東北大学】

今後の検討項目と対応方針

(28)

No

検討項目

事務局の対応

方針(案)

各部会員(案)

9

民 間 事 業者等 の 立 体 駐車場 や 広 場 の活用

● 浸 水 想定区域内の 避 難 可 能施設を抽出 する

□ 津 波 避難場所の再点検として、活用可能な施設は利用すべき。 【 市 土 木課】

□ 立 体 駐車場は、地震被害で使用できないことが想定されるため、耐震性や 夜間や悪天候(大雨、 内 水 氾 濫)でも使用できるか要確認。

【 東 北 大学】

10

自 動 車 避難を 想 定 し た防災 訓 練 の 手法

● 亘 理 町など先進事 例 を 収 集し手法を検

討 する □平日の訓練では、参加者が少ないと思 われることから、訓練は休日が望ましいのではな いか。なお、 真 夜 中 、日中、出勤・退庁時間帯、曜日によって渋滞の状況は変わってくるものと考え るが、一度でも 訓 練 を 実施してみれ ば、ある程度の渋滞予想はできるのではな いか。

【 い わ き3警察署】

□ 宮 崎 市(平成25年)においても実施され ている。 【 市 道 路管理課】

□ 渋 滞 リスクを検証する意味において、自動車避難を想定した社会実験の意義は大きい。 【 市 土 木課】

□ 全 市 的に避難訓練を一斉に行うより も、地域を区切って行う方が、いわき市の地域状況に見合う可 能 性 。

□ 参 加 世帯数を把握する必要。実際の災害では不参加世帯からも避難する車は発生する。 【 東 北 大学】

(29)

No

検討項目

事務局の

対応方針

(案)

各部会員(案)

11

津 波 避 難時の基本的 な 考 え 方

【 磐 城 国道事務所】

□ 津 波 浸水区域からの速や かな脱出、津波浸水区域への進入の禁止を徹底する。 【 磐 城 国道事務所】

12

津 波 避 難交通の発生 抑 制

【 磐 城 国道事務所】 □ 津 波 避難ビル の設定や津波避難タワ ーの設置を検討する。 【 磐 城 国道事務所】

13

観 光 客 等に対する避 難 誘 導 の周知【市道 路 管 理 課】

□ 避 難 場所や 自動車避難ルートを記載した看板等を観光施設の駐車場等に設置し、観光客等に周 知 する

【 市 道 路管理課】

14

内 陸 部 の自動車避難 等 に よ る渋滞が沿岸 部 の 自 動車避難に与 え る 影 響・対処方法 【 い わ き地方振興局】

□ 津 波 浸水想定区域外の地区住民に内陸部の自動車使用を自粛、徒歩避難を原則とし、沿岸部か ら の 自 動車避難がスムー ズに行えるような取り 組みが考え られるのではない か

【 い わ き地方振興局】

今後の検討項目と対応方針

(30)

No

検討項目

事務局の

対応方針

(案)

各部会員(案)

15

市 の 決 定方針を住民 等 に 浸 透・引き継が れ て い く ための取組 方 法 【 いわき地方振 興 局 】

□ 住 民 参加で対策を決め、地域住民が自らその対策を取り入れ た避難訓練を実施するな ど、引き継 が れ 浸 透 する仕組み が必要ではないか

【 い わ き地方振興局】

16

迅 速 な 避難場所・避 難 所 の 開設の方法 【 い わ き地方振興局・ い わ き 3警察署】

□ 地 域 に避難時の管理者を指定、委託してはどうか。 【 い わ き地方振興局・い わき警察3署】

17

避 難 誘 導サイ ンにつ い て

【 い わ き警察3署】 □ サ イ ン の増設を検討してはどうか。 【 い わ き3警察署】

18

安 否 確 認について 【 い わ き3警察署】

□ 住 民 が四方八方に避難した場合の人員・安否確認の方法について検討してはどうか。 【 い わ き3警察署】

(31)

第2回

津波災害時における自動車避難検討部会

31

参照

関連したドキュメント

(出典)

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